疲労骨折

疲労骨折について

疲労骨折とは、骨の同じ部位に小さな力がかかり続けることで、骨にひびが入ったり折れたりすることです。スポーツで過度な練習を繰り返し行うと生じやすいと言われています。ほとんどは下肢の骨に発症し、その中でも足の甲に好発します。

原因

疲労骨折の原因は、外的要因と内的要因の2つがあります。外的要因は、スポーツの強度、グラウンドの硬さ、シューズの種類などが挙げられます。内的要因は、筋力不足、アンバランスな筋力、柔軟性不足、扁平足や外反母趾などが挙げられます。

症状

疲労骨折の代表的な症状は患部の痛みです。痛みの程度は、走り出す時に痛む軽度のものから、歩けないほど痛む重度のものまで様々あります。

疲労骨折の診断は、レントゲン撮影を用います。初期の段階では分からないことがあり、その場合はMRIによる検査を行います。

治療

疲労骨折の治療は、通常の骨折とは異なりギプスによる固定を行いません。基本的に患部を安静にすると治癒します。原因となったスポーツを禁止にし、症状を見ながら制限を解除していきます。

予防

オーバートレーニングを避ける、筋力トレーニング、フォームの改善などをして疲労骨折を予防しましょう。

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